こんにちは!ふっくしゅーたーです!
Xの自分のポストを使った
私のメタ認知作業(ジャーナリング)です。
ウイスキーに関する用語も
サクッと解説しています。
それでは今回も、よろしくお願いします。
仮説検証と自己成長【用語解説:バルクウイスキー】
夕食の親子丼がうまく出来た。
— ふっくしゅーたー (@hookshooter_com) March 4, 2026
作り方を見直すだけで
ここまで違うかね。
人って成長できるんだなぁ。
そういや、トマーティンも
昔はブレンデッド用のバルクウイスキーだったそうな。#ウイスキー #トマーティン #親子丼 #シングルモルト #スコッチ
今までは具材に火を通してから調味料を入れていたんですが、
今回は調味料を煮立たせてから具材を加えてみました。
食材のパサつきがなくなって
全体的にしっとりと仕上がるように。
さらに分量は何も変えてないのに味が濃くなりましたね。
たまねぎってこんなに甘かったんだ!

なんでだろう?
調べてみました。
なるほど!温まった煮汁に入れることで
具材の表面が素早く固まって旨味が逃げづらくなるんですね。
結果、食感が良くなると。
さらに調味料で煮込む時間を長くすることで
味を浸透させて、味ムラの防止にもつながるのか。
調味料の先入れは風味が飛んでしまうと思ってました。

そう単純なことではなさそうだな。
さらに調べてみました。
料理の「さしすせそ」
あれって入れる順番も推奨してたのか!
砂糖は味が染み込むのに時間が掛かるから最初に入れて
味噌や醤油は発酵食品で熱に弱いから終盤に入れろと。
待て待て!
ということは、調味料も最初に全部混ぜ合わせるんじゃなくて
一つ一つ入れるタイミングを細分化していけば、
もっと美味しく仕上がる可能性もあるのか?それから…

こういった仮説検証って楽しいし、
繰り返していると
ふとした瞬間に自分の成長に気づけるんですよね😁
「バルクウイスキー」とは
蒸留所から買い付けた様々な原酒を専門業者がブレンドし、
瓶詰めではなく、
大容量(1000〜2500リットルほど)のタンクに入れて販売されるウイスキーのこと。
2012年以降、シングルモルトのバルクウイスキー販売は
スコットランドの法律で禁止されていますが、
ブレンデッドウイスキー(ブレンデッドモルトを含む)や
グレーンウイスキーを取引することができます。
どこの蒸留所の原酒がブレンドされているかは伏せられますが、
「シェリー樽系で12年以上熟成したもの」など
業者によっては、ある程度の方向性を示した注文が可能です。
- 製品の一部または全部にバルクウイスキーを使うことでコストを抑えられる
- 蒸留器など設備投資をしなくても製品化できる
ここまでの情報をみると
「バルクウイスキー=粗悪品」
と勘違いされがちですが、
品質は必ずしも悪いというわけではありません。
我々が普段飲んでいる
著名なブレンデッドウイスキーの原酒としても利用されています。
まぁ製造メーカーはわざわざ、
「原酒にバルクウイスキーを使っています。」とは言いませんし、
バルクウイスキーを輸入して瓶詰めしただけで
「ジャパニーズウイスキー」として販売できてしまう
日本の法律の方が問題なんですけどね。
日本洋酒酒造組合が
「ジャパニーズウイスキーの定義」を策定してくれてはいますが、
あくまで自主基準。
消費者自身が正しい知識を持って購入していくしかないというのが現状です。

事実誤認で購入してしまう人もいるでしょうね。
だから粗悪品なんてイメージが付くんだろうな。
月並みな表現になってしまいますが、
バルクウイスキーという販売方法自体は悪くありません。
結局は利用する側の節度とか良識が問題なわけで。
日本には「三方よし」という素晴らしい経営理念が根付いているのになぁ。
あなたは日本にどんな志(こころざし)を持った
ウイスキーの造り手が増えてほしいですか?
トマーティンの従業員たちも
ブレンデッド用のバルクウイスキーだと妥協せず、
「もっと美味しいウイスキーを造るには」と
仮説検証を繰り返していたから
時代の流れとともに
優良なシングルモルトという評価を得られたのでしょう。
そういう造り手が一人でも多く増えるように
我々、ウイスキーファンも行動していきたいですね。
今回は以上になります。
また次回もよろしくお願いします。

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