【ウイスキー用語解説付き】あるじのメタ認知vol.23

バー

こんにちは!ふっくしゅーたーです!

Xの自分のポストを使った

私のメタ認知作業(ジャーナリング)です。

ウイスキーに関する用語も

サクッと解説しています。

それでは今回も、よろしくお願いします。

BARに潜む「承認欲求モンスター」【解説:アイリッシュウイスキー】

すいません。今回は少々、愚痴っぽい記事になります。

そういう話が苦手という方は

ここでブラウザバックをお願いします。

先日ふらっと立ち寄ったカジュアルなBARでのこと。

カウンターの隅で、

ウイスキーデビューしたてとおぼしき新人店員さんに対して

熱弁を振るっている初老の二人組がいました。

「いいか、BARってのはな、こういうものだ。」

「初心者はまず、この銘柄の歴史から知るべきだ。」

「ウイスキーはストレートで飲んでこそ本当の味がわかるんだよ。」

あるじ
あるじ

あぁ…出た出た。BAR名物「薫陶(くんとう)おじさん」の登場です。

これからウイスキーの世界へ足を踏み入れようとしている読者の皆さんへ。

もし皆さんがBARでこういう光景に遭遇したり、絡まれたりしたら、

全力で聞き流して大丈夫です。

それって単なる「承認欲求」ですよね?

諸先輩方、僭越ながら申し上げますが…、

その行動では他人からの信頼は絶対に得られませんよ?

彼らがなぜこんなにも語りたがるのか。

それは純粋に「俺、お酒に詳しいでしょ?」

「かっこいい大人でしょ?」と誰かに認めてほしいから。

つまり、こじらせた承認欲求なんですよね。

でも残念ながら、聴かされる側からすれば

「面倒くさい奴」でしかありません。

「すごいですね!」とおだててはくれるものの、

心の中では呆れられています。

せっかくウイスキーに興味を持ってくれた初心者さん達をドン引きさせ、

ウイスキー沼への入り口を塞いでしまっているだけなのです。

知識は「ひけらかすため」ではなく、「他人のため」に使うもの

「知識は自分を大きく見せるためではなく、他人を楽しませるためのツールである」

本当にウイスキーを知っているカッコいい大人は、

相手を自分の型にはめようとはしません。

「お酒があまり強くないなら、度数を落としてハイボールやカクテルにすると美味しいよ。」

「甘めの香りが好きなら、この銘柄が飲みやすいかもね。」

自分の知識を相手がより良い時間を過ごすために使うんです。

知識は、マウントを取るために使うものではありません。

他人のために使ってこそ、初めて教養として輝くもの。

そうすれば、相手からの信頼も得られて

結果、自分の承認欲求も満たされるはずです。

アイリッシュウイスキーのような「ゆとり」を持とう

ウイスキーの飲み方に「こうあるべき」なんて窮屈なルールは必要ありません。

ここで、ちょっと面白いウイスキーの「法律」の話をさせてください。

ウイスキーには国ごとに厳格な法律が定められています。

たとえば、スコッチウイスキー(スコットランド)の法律では、

「熟成には必ずオーク(ブナ科の木)の樽を使わなければならない」

とガチガチに決められています。

一方で、世界最古の歴史を持つと言われる

アイリッシュウイスキー(アイルランド)の法律ではどうなっているでしょうか?

「木製の樽で熟成させること」

そう!木であればいいんです。オーク材の指定はありません。

だからアイリッシュウイスキーの作り手たちは、

栗の木やアカシアの木などを使って、ユニークな挑戦をしています。

「木ならいいんでしょ?じゃあ色々やってみようぜ!」という

とても柔軟な姿勢なんです。

栗樽の原酒を使用したアイリッシュウイスキーはコチラ↓

私はあの夜、「説法している」先輩方を見ながら、心の中でこうつぶやいていました。

「先輩方、もちろんある程度のルールは必要だと思います。」

「でも、『こうあるべき!』と縛り付けるのはやめて頂きたい。」

「アイリッシュウイスキーのように、もう少しゆとりを持って楽しみませんか?」

自由に、あなたらしい一杯を

まぁ、ここまで偉そうに語っておいて

「じゃあ、お前はどうなんだ?」って話ですが、

そんな素敵な大人を演じられているのか…、

正直、わかりません。

評価は他人が決めるものですから。

ましてや自信なんてございません笑

でも、そういう人間であり続けたいとは思っていますし、

私が憧れた「カッコいい大人達」は

みんなそういう人でした。

これからウイスキーをもっと楽しみたい皆さん。

ウイスキーはもっと自由で、懐の深いお酒です。

ストレートで飲まなきゃいけないなんてことは一切ありません。

あなたが「美味しい」「楽しい」と思えることが一番の正解です。

是非、心ゆくまで自由意志でウイスキーを楽しんで頂ければと思います。

今回は以上です。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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