【ウイスキー用語解説付き】あるじのメタ認知vol.26

ウイスキー

こんにちは!ふっくしゅーたーです!

Xの自分のポストを使った

私のメタ認知作業(ジャーナリング)です。

ウイスキーに関する解説や持論も

サクッと展開しております。

それでは今回もよろしくお願いします。

メンタルアカウンティングとウイスキー

お酒コーナーでメーカーズマーク(税込3,740円)を手に取った男性が、

「ウイスキーって高いな…」とポツリ。

ボトルを棚に戻した彼は、そのままレジに向かい、

200円のコンビニコーヒーを買ってお店を出ていきました。

仕事中や運転の前で、

単に目を覚ましたくてコーヒーを買っただけかもしれませんが、

ずいぶん手慣れていたので、

おそらくコンビニコーヒーを飲むのが習慣になってる人なのでしょう。

ここで私が気になったのは、彼がポロッとこぼした

「ウイスキーって高いな…」

という言葉に隠された「無意識の会計」についてです。

ちょっと計算してみましょう。

メーカーズマークは700mlボトル。

1杯を30ml(シングル)として計算すると、約23杯分楽しめます。

3,740円を23杯で割ると……1杯あたり「約162円」

1杯の単価で考えれば、彼が買った200円のコーヒーよりも安いんですよね。

あるじ
あるじ

500ml100円のソーダ水を追加購入して、
1:4のハイボールを作ったとしても
1杯あたり190円いかないくらいか。

冷静に計算すればコーヒーよりも安いのに、

なぜ彼は「コーヒーよりも高い」と感じてしまったのでしょうか?

私たちの心の中にある不思議な家計簿「メンタルアカウンティング」

行動経済学の世界には「メンタルアカウンティング(心の家計簿)」という概念があります。

人は無意識のうちに、お金を用途ごとに分類し、

それぞれ違う価値基準で評価しているという理論です。

おそらく先ほどの男性の中では、

「毎日の息抜きに使うコーヒー代」と、

「一気にお金が飛んでいく贅沢なウイスキー代」が分かれていたのでしょう。

コーヒーは日常の少額な経費だから200円でも気にならない。

でもウイスキーボトルは贅沢品で一度に3,000円以上減るため、

1杯あたりの単価や、長期保存できるメリットを計算する前に

脳が「高い!」とストップをかけてしまった。

よくよく考えればどちらも「自分を癒すための嗜好品」のはずなのに、

「心の家計簿」の区切りがあるせいで、錯覚に陥ってしまうんですね。

手作業の温もりと小麦の甘さを感じる「メーカーズマーク」

この「心の家計簿」を解き放ち、

これからウイスキーを覚えたい方に

是非、飲んで頂きたいのが、

まさに先ほどの男性が手にしていた「メーカーズマーク」です。

メーカーズマークは、アメリカのケンタッキー州で作られるバーボンウイスキー。

ボトルのキャップ部分を覆う赤いロウ(封蝋)が特徴的ですね。

実はこれ、現在でも職人さんが一本一本、手作業でロウに浸して封をしているんです。

なので世界に同じ垂れ方のボトルは二つとありません。

一般的なバーボンはトウモロコシを主原料に

ライ麦を使ってスパイシーな風味を引き出しますが、

メーカーズマークはライ麦を使用せず、

「冬小麦」を使用しています。

そのため、他のバーボンよりも辛みが少なく、

焼きたてのパンのようなふっくらとした甘みと

まろやかさが口いっぱいに広がります。

アルコールのツンとした刺激も少なく、

これからウイスキーの世界にどっぷり浸かりたい初心者さんにも

安心してオススメできる優しい味わいのバーボンなのです。

あるじ
あるじ

勿論、上級者の方にも👍️

コーヒーとバーボンのマリアージュ「ケンタッキーコーヒー」

せっかくコーヒーとバーボンの話が出たので

「ケンタッキーコーヒー」というカクテルについてもご紹介させて下さい。

作り方はとてもシンプル。 温かいコーヒーに、バーボンを注ぎ、

その上に生クリームをふわりと浮かべます。

コーヒーの香ばしい苦味、バーボンのスパイシーさ、生クリームの甘さが

見事にマッチしたお酒です。

冬小麦を使用したマーカーズマークをベースにすれば、

また一味違うケンタッキーコーヒーを楽しめるかもしれません。

週末の夜、お気に入りのマグカップで作るケンタッキーコーヒーは、

一週間の疲れを解きほぐす至福の1杯になってくれることでしょう👍️

日常にちょっとした贅沢を

私達はつい、心の家計簿に縛られて

「ボトルは贅沢品だから」と我慢してしまいがちです。

でも、視点を変えて

「1杯〇〇円で買える上質なリラックスタイムの回数券」

だと考えてみませんか?

ボトルを買うのは、未来の自分への投資のようなもの。

「今日は先輩に褒められて嬉しかったな。ストレートでじっくり噛み締めよう。」

「今日は色々あって疲れたから、温かいケンタッキーコーヒーにしよう。」

そんな風に、日々の感情に寄り添ってくれるメリットがあります。

ウイスキーボトルが家にあるだけで、

あなたの日常が少しだけ豊かで前向きなものに変わるかもしれません。

それでは、また🖐️

【今回ご紹介したウイスキー】「メーカーズマーク」

原料の焦げ付きを防止するための「ローラーミル(旧式粉砕機)」や、

樽ごとの味のばらつきを抑えるための「バレルローテーション」など、

手間を惜しまずに造られる

アメリカを代表するプレミアムバーボンウイスキー。

他のバーボンにはない

ふっくらとした甘みとまろやかな口当たりが最大の魅力。

ストレートやハイボールはもちろん、

カクテルのベースにしても高いパフォーマンスを発揮してくれる

汎用性に富んだ1本です。

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