あるじが気になった最近のウイスキーニュース vol.10

ウイスキー

2025年 最も成長を遂げたスピリッツブランドランキング発表

概要:
専門メディア「The Spirits Business」が発行した最新の市場レポート
「The Brand Champions 2026」において、
2025年に年間100万ケース(1ケース=9L換算)以上を販売した巨大スピリッツブランドの中で、
最も急成長を遂げたブランドのトップ10ランキングが発表された。

昨年の同ランキングでは、開けてすぐに飲める缶チューハイなどの
「RTD(Ready To Drink)」カテゴリーが上位を独占していたが、
今年のランキングは「ウイスキー」が成長を牽引する劇的な変化を見せた。

供給過多が懸念されるウイスキー業界全体のトレンドに逆行する形で、
複数のウイスキーブランドが販売量を爆発的に伸ばしているが、
その中身は従来の「長期熟成されたスコッチ」や
「伝統的なケンタッキーバーボン」を中心とした市場構造からの脱却を如実に示している。

順位ブランド名成長率 (2025年)2025年販売量 (百万ケース)特徴・生産国
1位Bell Rock Whiskey209.5%2.0米国。アップルやハニーなどのフレーバー展開が主力
6位Iconiq White Whisky111.1%9.5インド。若年層向けの大衆価格帯ブレンド
7位After Dark Whisky92.9%3.0インド。100%グレーンベースからモルト混和へ展開
9位Fowler’s54.5%1.7ロシア。チェリーやアップルなどのフルーツフレーバー展開
10位Oaksmith44.8%1.5日本のサントリーがインド市場向けに独自開発したブレンド


第1位に輝いたGlobal Spirits社の「Bell Rock Whiskey」は、
アップル&ハニーやバタースコッチといったアルコール度数30%の飲みやすいフレーバー展開を行い、
前年比209.5%という驚異的な成長を記録した。
また、6位、7位、10位にはインド市場をターゲットとしたブランドがランクインしており、
特に日本のサントリーがインド専用に開発したスコッチとバーボンの独自ブレンド「Oaksmith」は、
発売からわずか数年でミリオンケースを突破する大ヒットとなっている。

出典:The Spirits Business(海外サイト)



ランキングを見てると
今まで缶チューハイは好んで飲んでいた消費者が
フレーバーウイスキーに流れてきた感じか。
たしかに若年層や初心者には
苦味やクセのあるウイスキーをいきなり飲むよりも
とっつきやすいよな〜。

私もお酒を飲み始めた頃はビールが苦手で
カシスオレンジばっか飲んでたし笑

正確に言えば、ブレーバーウイスキーはリキュール扱いなので
ウイスキーではないんですけどね😂
まぁ、「入り口」は何だっていいんですよ👍️
そこからウイスキーに興味を持って市場を支える側になってもらえれば、
ウイスキー業界全体に恩恵が来ますので。
どんな業界でも長期的な成長のためには
ライト層をいかに取り込んで行くかが重要です。

しかし、インド市場は相変わらず、すごいな。
14億人超の人口大国であることはもちろん、
ヒンドゥー教が比較的お酒に対して寛容な部分も影響してそうですよね。
今後もサントリーのように世界の様々な酒類メーカーが
インド市場限定のウイスキーを出してシェア争いをしていくだろうな。

「Oaksmith(オークスミス)」、機会があれば飲んでみたいですね。

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