こんにちは!ふっくしゅーたーです!
Xの自分のポストを使った
私のメタ認知作業(ジャーナリング)です。
ウイスキーに関する用語も
サクッと解説しています。
それでは今回も、よろしくお願いします。
時間的選考に勝った男【用語解説:スプリングバンク10年】
今の状態で飲んでも
— ふっくしゅーたー (@hookshooter_com) April 6, 2026
美味いことはわかってる!
だが、待て!待つんだ!
開栓したてでアルコール臭が
香りをマスキングしてしまってる。
あと数分もすれば
あのスプリングバンク本来の
香りと味わいを堪能できる…
だから我慢するんだ!#ウイスキー #スプリングバンク #時間的選考
我慢しましたよ〜。
ウイスキーは時間経過とともに
香りが開いていくものですからね。
妙にアルコール臭が強いなと思い、
バーテンダーさんに確認したところ、
やはり開栓直後だったようです。
なぜ、あんなにも早く飲みたかったのか。
原因はあまりの天気の良さに、
入店前までしていた散歩が
思いのほか長引いてしまったからだと推測しています。

5キロのつもりが倍は歩きましたね。
心地よい疲労と達成感に包まれた体は、
今すぐアルコールを欲していました。
そこで思わぬ、「お預け」をくらったわけです。
「先にビールで喉を潤しちゃえば?」
という悪魔のささやきも聞こえましたが、
そこはスプリングバンク。
まだアルコールの入っていない一番クリアな状態で、
あの複雑な香りを真正面から受け止めたい。
その一心でなんとか耐え抜きました。
一度決めたことに矛盾する行動は取りたくない。
…完全に「一貫性の原理」に縛られていましたね笑

「スプリングバンク10年」は
スコットランドのキャンベルタウン地方にある
スプリングバンク蒸留所で造られている
シングルモルトウイスキーです。
基本スペックはコチラ↓
| アルコール度数 | 46% |
| 熟成年数 | 10年 |
| 熟成樽 | バーボン樽、シェリー樽 |
| 希望小売価格 | 10000円 |
この蒸留所の最大の特徴は
製麦(大麦を発芽させる工程)からボトリングまで、
ウイスキーの製造に必要な全ての工程を
自社敷地内で完結させていること。
今では希少となった伝統的な「フロアモルティング」も
頑なに守り続けています。
初留液の一部を3回蒸留する「2.5回蒸留」など
時間と労力を惜しまずに造られる「スプリングバンク10年」。
その香りは「モルトの香水」と称されるほど複雑で華やか。
そして、港町の蒸留所ならではの潮風を感じさせる
独特な塩辛さが絶妙なアクセントになっています。
香り:ハチミツ、バニラ、熟したブドウ、フローラル、若干のピートとタンニン
味わい:ドライフルーツ、潮気、シナモン、イチジク
今回は「時間的選考(将来の大きい満足よりも今の満足を優先してしまう心理傾向)」との戦いでしたね。
目の前の「今すぐ喉を潤したい」という欲求を抑え、
その先にある「最高の一口」を優先した結果、
得られた感動は数倍にも膨れ上がりました。
あの華やかな香りと、港町を思わせる潮の風味⋯

いや〜、うまかったなぁ〜🍷
悪魔のささやきに屈せず、
ビールを頼まなかった自分を
心の底から褒めてあげたい気分です。
意固地になって我慢し続けた先に、
こんなご褒美が待っているなら、
たまには「一貫性の原則」に身を委ねてもいいのかもしれませんね。
今回は以上です。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
P.S
スプリングバンク10年は2026年4月現在、
実店舗、ECサイトともに
希望小売価格の倍近い値段で取引されています。
ご購入の際には、くれぐれもご注意下さい。


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