【ウイスキー用語解説付き】あるじのメタ認知vol.20

ウイスキー

こんにちは!ふっくしゅーたーです!

Xの自分のポストを使った

私のメタ認知作業(ジャーナリング)です。

ウイスキーに関する用語も

サクッと解説しています。

それでは今回も、よろしくお願いします。

時間的選考に勝った男【用語解説:スプリングバンク10年】

我慢しましたよ〜。

ウイスキーは時間経過とともに

香りが開いていくものですからね。

妙にアルコール臭が強いなと思い、

バーテンダーさんに確認したところ、

やはり開栓直後だったようです。

なぜ、あんなにも早く飲みたかったのか。

原因はあまりの天気の良さに、

入店前までしていた散歩が

思いのほか長引いてしまったからだと推測しています。

あるじ
あるじ

5キロのつもりが倍は歩きましたね。

心地よい疲労と達成感に包まれた体は、

今すぐアルコールを欲していました。

そこで思わぬ、「お預け」をくらったわけです。

「先にビールで喉を潤しちゃえば?」 

という悪魔のささやきも聞こえましたが、

そこはスプリングバンク。

まだアルコールの入っていない一番クリアな状態で、

あの複雑な香りを真正面から受け止めたい。

その一心でなんとか耐え抜きました。

一度決めたことに矛盾する行動は取りたくない。

…完全に「一貫性の原理」に縛られていましたね笑

スプリングバンク10年」は

スコットランドのキャンベルタウン地方にある

スプリングバンク蒸留所で造られている

シングルモルトウイスキーです。

基本スペックはコチラ↓

アルコール度数46%
熟成年数10年
熟成樽バーボン樽、シェリー樽
希望小売価格10000円

この蒸留所の最大の特徴は

製麦(大麦を発芽させる工程)からボトリングまで、

ウイスキーの製造に必要な全ての工程を

自社敷地内で完結させていること。

今では希少となった伝統的な「フロアモルティング」も

頑なに守り続けています。

初留液の一部を3回蒸留する「2.5回蒸留」など

時間と労力を惜しまずに造られる「スプリングバンク10年」。

その香りは「モルトの香水」と称されるほど複雑で華やか。

そして、港町の蒸留所ならではの潮風を感じさせる

独特な塩辛さが絶妙なアクセントになっています。

香り:ハチミツ、バニラ、熟したブドウ、フローラル、若干のピートとタンニン

味わい:ドライフルーツ、潮気、シナモン、イチジク

今回は「時間的選考(将来の大きい満足よりも今の満足を優先してしまう心理傾向)」との戦いでしたね。

目の前の「今すぐ喉を潤したい」という欲求を抑え、

その先にある「最高の一口」を優先した結果、

得られた感動は数倍にも膨れ上がりました。

あの華やかな香りと、港町を思わせる潮の風味⋯

あるじ
あるじ

いや〜、うまかったなぁ〜🍷

悪魔のささやきに屈せず、

ビールを頼まなかった自分を

心の底から褒めてあげたい気分です。

意固地になって我慢し続けた先に、

こんなご褒美が待っているなら、

たまには「一貫性の原則」に身を委ねてもいいのかもしれませんね。

今回は以上です。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

P.S

スプリングバンク10年は2026年4月現在、

実店舗、ECサイトともに

希望小売価格の倍近い値段で取引されています。

ご購入の際には、くれぐれもご注意下さい。

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