あるじが気になった最近のウイスキーニュース vol.11

ウイスキー

スコッチウイスキー販売量ランキング2026

概要:
英国の酒類専門メディア「The Spirits Business」が、
2025年における世界のスコッチウイスキー販売量トップ10(ブランドチャンピオン2026)を発表。
絶対的な販売量1位を誇る「ジョニーウォーカー」が前年比6.0%減となるなど、
トップブランドの多くが苦戦を強いられた。
世界的なウイスキー需要の減少や英国での事業コスト上昇、
関税問題(2026年5月に撤廃)などを背景に、
スコッチウイスキー業界全体が厳しい逆風にさらされている。

一方で、全体のトップ10のうち3ブランドが逆境の中で成長を記録。
特にフランスのラ・マルティニケーズ社が所有する
手頃な価格帯のブレンデッドスコッチ「サー・エドワーズ(Sir Edward’s)」が
前年比1.5%増の210万ケース(1ケース=9リットル換算)を売り上げた。
過去5年の安定した販売実績と3年連続で前年比を上回っていることも評価され、
今年の「スコッチウイスキー・ブランドチャンピオン」に選出された。


順位
ブランド名所有企業2024年販売量2025年販売量前年比成長率
1位ジョニーウォーカー (Johnnie Walker)ディアジオ21.6m20.3m-6.0%
2位バランタイン (Ballantine’s)ペルノ・リカール9.4m9.1m-3.2%
3位シーバスリーガル (Chivas Regal)ペルノ・リカール4.8m4.7m-1.5%
4位ブラック&ホワイト (Black & White)ディアジオ3.0m3.4m+14.0%
5位デュワーズ (Dewar’s)バカルディ3.3m3.2m-2.4%
6位ウィリアム・ローソンズ (William Lawson’s)バカルディ3.2m3.2m-1.5%
7位ブキャナンズ (Buchanan’s)ディアジオ2.1m2.3m+8.9%
8位ラベル5 (Label 5)ラ・マルティニケーズ2.4m2.3m-4.9%
9位J&Bディアジオ2.4m2.2m-6.3%
10位サー・エドワーズ (Sir Edward’s)ラ・マルティニケーズ2.0m2.1m+1.5%
(単位:m = ミリオン/100万ケース)

出典:The Spirits Business(海外サイト)

世界的な物価高で中価格帯を買っていた人達が
「生活防衛とコストパフォーマンスを求めて低価格帯を買っている」
という状況が続いている感じかな。
ただ、インフレ時は資産を持っている富裕層のお金も増えるので、
高価格帯も引き続き需要があるでしょう。
ウイスキーの世界でも二極化が進んでいきそうですね。


日本のスーパーのウイスキー棚にも1000〜2000円台の商品が増えた印象。
個人的は低価格縛りで「掘り出し物」を探すのも大好きなので、
近隣のスーパーや酒屋さんにはよく足を運んでいます。
まぁ、マイナー過ぎて「どこのウイスキーですか?」って銘柄も増えてきたんですが、
手に取りやすい価格ですし、ブランド名を気にせず楽しんでいます。
この価格帯も沼(ぬま)るとなかなか抜け出せませんよ?笑

「ブラック&ホワイト」と「J&B」は久々に飲みたいなぁ。
最近、地元のスーパーや酒屋じゃあまり見掛けなくなってきたんですよね〜。
久々に大型リカーショップまで足を伸ばそうかな。

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