Q1.ウイスキーの香りを楽しむのに最も適したグラスの形状はどれ?
a. 口が広く直線的な形状のオールドファッションドグラス
b. グラスの下部に膨らみがあり、飲み口に向かってすぼまっているチューリップグラス
c. 背が高く筒状でまっすぐ伸びたタンブラーグラス
Q2.ウイスキーをストレートで飲む際、グラスに数滴の常温の水を垂らす(加水する)主な目的は何?
a. 閉じ込もっている香りをひらかせる(広げる)ため
b. ウイスキーのアルコール度数を下げて飲みやすくするため
c. 樽由来の濁り成分を底部に沈殿させて、見た目を透明に保つため
Q3.ハイボールを作る際、ソーダ(炭酸水)を「氷に直接当てない」ように注ぐのが良しとされている理由はどれ?
a.氷が割れてしまうから
b.炭酸のガスが急激に抜けてしまうから
c.ウイスキーと混ざらなくなるから
正解と解説
Q1.
正解:b. グラスの下部に膨らみがあり、飲み口に向かってすぼまっているチューリップグラス
解説: ウイスキーの香りを楽しむには、グラスの形状が非常に重要です。 下部に適度な膨らみがあり、上部の飲み口(リム)に向かって絞られているチューリップ型のグラスは、グラス内部で立ち上ったウイスキーの香気成分を逃がさず、口元に凝縮させる効果があります。 プロのブレンダーや愛好家がテイスティングを行う際にも、この形状のグラスが標準として使われています。
Q2.
正解:a. 閉じ込もっている香りをひらかせる(広げる)ため
解説: ストレートのウイスキーにわずかな常温の水を加えることを「加水」と呼びます。 水を数滴落とすことで、高いアルコール度数による鼻や舌への強いピリピリとした刺激が抑えられます。同時に水とウイスキーの成分が混ざり合う時に熱が発生し、エステルなどの香味成分が揮発しやすくなることで、隠れていた香りが一気に立ち上がります。(ウイスキー用語で「香りが開く」と表現されます。)
Q3.
正解:b.炭酸のガスが急激に抜けてしまうから
解説: 炭酸水に含まれる炭酸ガスは、衝撃や物体の表面にある細かい凹凸(氷の角や表面の荒れ)に触れると、刺激を受けて一気に気化(泡となって放出)してしまう性質があります。 氷を避けてグラスの内壁に沿わせるように静かに注ぐことで、炭酸ガスが抜けるのを抑え、口当たりの心地よい爽快感が長持ちするハイボールに仕上げることができます。
いかがでしょうか?
今回は自宅でも実践できる
ウイスキーをより美味しく飲むためのコツを
クイズにしてみました。
次回のあるじからの挑戦状もお楽しみに✨️

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