あるじが気になった最近のウイスキーニュース vol.7

ウイスキー

「響 12年」が11年の沈黙を破り免税店市場で復活、高級路線の象徴へ

概要:

日本のスピリッツ業界を牽引するサントリーが免税店市場において、
ブレンデッドウイスキー「響 12年」を11年ぶりに復活させた。

「トラベル エクスクルーシブ シリーズ」の中核をなす製品と位置づけられており、
アラブ首長国連邦のドバイ国際空港での先行販売を経て、
2026年6月1日よりシンガポールのチャンギ空港や米国のJFK空港など、
世界有数の国際空港の免税店を通じて順次展開される。

本製品は、サントリーの5代目チーフブレンダーである福與伸二氏の指揮のもと、
かつての「響 12年」のオリジナルコンセプトに敬意を払いながら
現代的な解釈で再構築されたものである。
構成原酒は、山崎、白州、知多の各蒸溜所から厳選され、
アメリカンオーク、スパニッシュオーク、
ミズナラオーク樽で熟成された原酒が精緻にブレンドされている。

パッケージには「花鳥風月」や「流水」のモチーフに加え、
自然の風景を美しく切り取る伝統的な建築様式である「丸窓」のデザインを採用。
アルコール度数は43%でボトリングされ、
販売価格は188米ドル(約139英ポンド) に設定されている。

出典:The Drinks Business(海外サイト)

ジャパニーズウイスキーは10年以上、「原酒不足」だと言われ続けてるけど、
「ようやく折り返し地点にきたかな?」って感じですかね。
ホントにノンエイジ商品しか見ないもんなぁ。

しかし、販売価格が日本円で約3万円ですか。
免税店限定商品でインフレもあるとはいえ、
11年前の希望小売価格が6000円と考えると
完全に高級路線に振った感じかな。
お金の集まっている場所、需要の高い場所に出す、
商売としては間違ってはいないですよね。

12年モノなら1万円以下でも
美味しいスコッチがたくさんありますから
ステータスシンボル的な意味合いも含んでいるんでしょう。

この価格設定でも売れちゃうってことだもんなぁ⋯
このニュースだけ見てると
世界中でウイスキー原酒が余っているなんて
嘘のように思えますよね。

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